福島県庁にTOKIO課 復興応援!株式会社TOKIOサイト立ち上げ世界に発信
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スポニチアネックスによるとTOKIOの長瀬智也(42)が31日をもってジャニーズ事務所を退所した。
同日、フジテレビで放送された「TOKIOカケル」(水曜後11・00)でファンに向けて“最後のあいさつ”をした。
一方、3人組となったTOKIOは昨年7月に設立した「株式会社TOKIO」の公式サイトを立ち上げ、新たな一歩を踏み出した。
【写真】すごい!城島社長の株式会社TOKIOの木製名刺
「株式会社TOKIO」の社長を務める城島茂(50)は、同社の本格始動にあたり「世界に発信する株式会社TOKIOを目指す」と意気込んだ。国分太一(46)と松岡昌宏(44)は副社長として城島を支えていく。
会社の第一歩として1日午前0時に企業サイトを立ち上げ。TOKIOの第二の故郷である福島や、東京・日本橋で撮影した紹介動画を公開した。日本橋での撮影は、東京の中心で新たな一歩を踏み出す意志を示した。
また、ロゴや名刺を作成。ロゴは、メンバーを象徴する3本の木を赤い絆で結んだデザインとなっている。
同社は手作りをモットーとしていることから、木製名刺を自分たちでデザインや木の伐採、加工まで行い制作。表にはメンバーの名前と役職、裏にはTOKIOロゴを印刷。赤い結び目部分にはメンバー自ら色を入れるこだわりようだ。
厚さは12ミリと、紙製の名刺と比較すると少し厚め。同社は「その厚みこそがTOKIOの歴史の象徴のようにも感じています」としている。
本格始動にあたり、同社で企画を務める国分は「アイデアを形にして、この手を働かせて、ワクワクを一緒にいっぱいつくっていきましょう」と抱負。松岡は、ありのままのTOKIOを知ってもらいたいと広報に就任。「自分らしく皆さまにこれからのTOKIOをお伝えしていきたい」と誓った。
また、福島県庁内に「TOKIO課」が1日から設置されることも発表。これまでさまざまな現場での出会いや体験したことを生かし、県と連携して福島の復興を応援する施策を考案していく。
94年のデビューから27年。さまざまなことに挑戦してきたグループは、株式会社TOKIOという新たな形で前進していく。
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長瀬智也 ジャニーズ事務所に別れのあいさつ
同じくスポニチアネックスは、31日をもってジャニーズ事務所を退所するTOKIOの長瀬智也(42)が30日、東京都港区の同事務所を訪れ、関係者や社員に“別れのあいさつ”を行ったと報道した。
スーツ姿で事務所に入った長瀬は、長年にわたってTOKIOのマネジメントを手掛けた藤島ジュリー景子社長らと面会。
各フロアを回って、多くのスタッフにあいさつした。26日に最終回を迎えたTBSドラマ「俺の家の話」で演じたプロレスラー役のため10キロ以上増量していた体形も、この日はすっかり元通り。
ジャニーズをよく知る関係者は「スーツがよく似合っていて、芸能界を離れるのならもったいないとの声がスタッフからは漏れていた。
1991年の入所から30年にわたる感謝の思いをしっかりと述べて、素晴らしいあいさつだったそうです」と明かした。
長瀬は昨年7月にグループ脱退と退所を発表。「芸能界から次の場所へ向かいたい」とコメントした。TOKIOの他のメンバーによると、独立後は芸能事務所などに所属せず、音楽や映像などの創作活動をメインに取り組む意向を示していたという。
一方、TOKIOは城島茂(50)国分太一(46)松岡昌宏(44)の3人でグループ活動を継続する。昨年7月に設立した「株式会社 TOKIO」も来月から本格始動する。
長瀬はラストデーとなる31日にフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に“最後の出演”をする予定。ファンや視聴者に向け、どんなメッセージを送るか注目される。
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